ことしもお盆に３日間　テニス帰省をした。

３日目も１２時から２時まで練習　　。
最後の２０分だけよっしーが参加した。

１時５０分になって　彼は
ピザを注文したいから先にカンパーナに行くわ、
時間かかるから　と言ってコートを後にした。

ごうせんと二人でクレーコートの整備をはじめると、
時間前に次の方たちが入ってきた。

掃除がすみ、２時だ
と思った時ケータイが鳴る。

車が動かない　エンジンがかからない

えーっ、今どこ？　なんで？

頭に旅先で味わったエンジントラブルが浮かぶ‥‥

今日帰る日なのに車を置いて新幹線か

うん、まだ、駐車場にいるよ。

急いでいかねば

ばたばたとラケバ、水筒、シューズ、ボールケースなどを持って出ようとする。

あっ、私のラケット忘れてるよ

フェンスに立てかけてるのをガバッとつかんで車のところへ。

ハラハラ、ドキドキでごうせんが運転席にすわる

かかった
やっぱ、おとうさんやね。



それから、３日後…
玄関にほったらかしてあるラケットを見た。
えっ、３本あるよ、私のラケット

今使ってるトリプルスリートはよっしーが高校時代に２本買った物。
なんで３本になったの

考える、思い出す

あの時、私たちが掃除を終えたとたん、
次の方がコートに水撒きをはじめたなあ、

そっか、それしかない。

公園事務所に連絡　→　次のグループの代表者に聞いてもらう　→　代表者が各人に連絡
という流れでなんとか持ち主がわかる。

その方から電話があった。

あぁ、ラケットが大阪まで旅をしていったのですね

とやさしく言われた。

おんなじラケット初めて見ました

じゃなくてごめんなさい、です。　

日曜日、公園で練習　→→

利用者がいないようで　草がぼぅぼぅに
去年は草刈してくれてたのに今年は予算が組めなかったのかなぁ、
ここでいつまで練習できるのか

さて、まず、ボレー

ボーっとしてると正面のボールをフォアで打つという悪い癖が出てしまう。
それを修正しようと　ずーっとバックボレーのみの練習してたのに、いまだ、身につかず　

重要なこと

とにかく前で取る
その意識があれば足は勝手に前に出るはず

短いのは落として、あわてない　面の向き　あるのみ

ボレスト
“バックハンドボレーをサイドラインの方へ”打つ練習。なのに…

何故にボールは正面に行くの～？
面の向きが悪いのか握りが違ってるのかわからん

ストローク

真ん中に当たってないー
と怒声が飛ぶ。

うーーん、私も変だとは感じる
ボレー練習で疲れて打点に入れなくなってるせいか
（事前にジャンプできない！）、
ストリング張り替えて一月もたったせいか。

どーしたら、真ん中に当たるんだ
それを教えてくれー

　押して振り切る　を思い出して最後はちょっとましにラリーになった。　

うーーん、楽しかった

お盆、炎天下、２時　クレーコート　５面あるんだけど。

１コート　わたしとごうせん
２コート　男の子二人、　　だけ

合い間に水をまきながらストローク、ボレー、サーブ、

となりもおんなじような練習してるわぁ。

１時間が過ぎ、ごうせんが声をかける。

ミックスしようや、

？？？

いや、ダブルス

大人に言われていやとはいえないだろ、無理やりだな。

まず、フィッチ

スムース

あ、ラフだね。

？？？

彼のラケット、グリップエンドはハートマーク
説明しなきゃわからない。

ごうせんのサーブで始まる。

ダブフォ、また、ダブフォ
せっかくサイン決めてるのに…　…落とす…

２ゲーム目、ちょっと上手なほうのAくんのサーブ
よくはねるファースト、1ｍくらい下がったら取れるかな
セカンドはとても安定している、
が、そのぶん、リターンできそう。

なぜかブレーク

その後もブレークブレークで２－２

２度目のごうせんのサーブ
今度はキープしてくれと思うのにやはりダブフォの嵐、
こんなん初めてやなぁ、
15、6才相手に緊張するかぁ、もしくは前夜の運転疲れか

３－３

わたしの２度目のサーブ
やっぱり、へっぽこだぁ、
厳しいリターンを食らって　３－４

Bくんのサーブ
練習中のサーブを捨てて　“入れてけサーブ”

このリターンを打ちにいってアウト、
入れに行ってAくんの決めボレー
キープされる　３－５

９ゲーム目　あとがなくなったところで
やっとごうせんのサーブが入る、簡単にキープ　　４－５

１０ゲーム目　　Aくん、オレが決めてやると力が入ってくる

このあたりで
わたしの“かってにロブリターン”が返りはじめ
Aくんが走って返球したところをごうせんがボレー、ポイント　　　５－５

ラストゲーム　サーブはワタクシ

わたしにできることはとにかく入れること、
リターンが来たら　短くか、ロブで返すこと。

40-15　２nd Aくんストレートにリターンエース、強烈
40-30　ごうせんが打ち合わせに来る
　
アイフォーメーション
わたしがサーブでIフォーメーションははじめてだぁ

デュースサイドはがら空き、いかにもわなっぽい

ヘナチョコサーブが入る
ごうせんが動く、
Aくん、また、ストレートに、　　ラインを大きくオーバー

勝ったよ

俺達のほうが絶対うまいはずなのに
何で負けるんだーと握手の時の顔に書いてあった。


　

日曜日、のんびりしていたら、雨模様

でも、かまわず、原っぱ練習に出陣、でも、怪しいお天気
公園のグランドに変更

下はびちょびちょ　こりぁあ、ボレーしかないねー

で、ミニボレーボレーをしていると

本格的に降りだした　　どーする



１.中止。帰宅。

２.中断。雨宿り。

３.ずぶぬれでも続ける。


さあ、答えは

答えはそのどれでもない。



ごうせんは言った、

かさを差そう

えーっ

はい、左手にかさを持ってボレーだよ。

球出しがちょっと難しい

ゆっくりと、続けることだけ考えて、

オー　できるもんだね。

ただ、すっごく　疲れる
汗が　汗が　あせがー

でも、楽しい、そしてひとつ、いいことが


それは


軸がぶれない、

かさをまっすぐにさしておこうとすると
早く動き出さないと、遅れる準備が早くなる。

うん、結構いい練習かも。

でも、普通のボレー練習の２倍の疲労度だよ
　

日曜日、ひさびさのお出かけテニス。

総勢９名、　おしゃべりしながら、　試合を見ながら
ベンチの日陰で涼しい風に吹かれながら、
おいしいものいただきながら～でした。

いつも思うのですが、
みなさん、プレイスタイルが確立していて、
その中で「より向上を！」と励んではるのに
わたしはまだ、「練習ではフォアストロークのミスも減ってきたけど、
ゲームとなるとまだ振り切れないよね」状態です。

そして、さらにひどいのはボレー、なのに、『前でやりたい』、
つまり、ゲームの中で実践練習をしてるわけで、
一緒にやってくださる皆さんには申し訳ないなあ、です。

　
こうやりたい、というイメージはあるけど、
練習不足でイメージ倒れ。いつかは完成させるからね

女ダブは　つわもの３名と組まなかったにもかかわらず、
何ゲームか取れたのよ、と満足しております。
納得いくポイントもちょっとはあったしね。

ショットセレクションを考えろーとペアになった方たちに思われているでしょうね。

ヒロッシュを浴びないロブを！
間抜けにセンターに動いてストレート抜かれないように！

あぁ、次回はそんなことまたわすれてるんだわ、きっと。
反省はいつも同じ…

遊んでくださったみなさん、ありがとうございました～

ただいま、(リアル）夫婦ミックス４連勝中ただし、４先ばかり

ごうせんはこれに燃えている
あんたと組んで勝つことに意味がある
まあ、わかるけど…


きのうはしんころさんとこと初対戦

試合前にベンチで待機中、ごうせんは小鹿ちゃんに聞く

苦手なボールはなんですかぁ
えーっ、対戦前にそんなこと教えませんよーっ

いやーっ、ごもっとも。

彼は若い女性をからかう悪い癖があるのよ、ごめんなさいねー

でも、彼女、気を取り直して

ここですよ、ここ、
この当たりのボールが一番弱いです　って

フォアのちょっと高めの打点を示す。

あらっ、それって「ごちそうさま」ボールじゃないの？


高めがお好きなのね、そこには打たないようにしましょ。

ゲームは４先
3-3で30-40と好ゲームになった、

お相手、ありがとうございました。