ある土曜日、昔からの友達(ご夫婦と息子さん）に誘われた
ごうせんは「お仕事」で　わたしだけ参加

ミスターが奥さんを指導している間、
わたしはティーンエイジャーくんとラリー

適度に跳ねてくるボールは楽しい、
問題はどこで捉えるかってこと。

下がって落として打つほうがいいと言われるけど、
自分では少しでも前で打ちたい。
　
ベースライン近くで弾む球だとめちゃくちゃ下がらないとダメなのがいやだ。
ボールが相手コートでバウンドするまでの時間が長すぎるよ

ボレストの練習をした後、Ｍ子ちゃんとシングルス。
彼女は先週シングルスの試合に出たばかり、だそう

以前の彼女はゆるい球が多くてとてもやりにくい相手だった。
返球は短くてサービスラインの手前に落ちるか、ロブで深く返ってくるか、
予測はつかない、自分の力で打たなきゃいけない、
で　追いつけない、間に合わない　どーすりゃいいのさ、だった。

でも、今回は違った。
きちんとストロークを返してくる、
とても丁寧なのでボールが返ってくるまでの間に
どっちに打とうかな、どんなボールにしようかな
（どんなって言ったってロブ系かフラット系しかないけど）　なんて考える時間があった。
おぉ、画期的

ただ、コート利用時間が迫っていたので早く決着をつけたかった。
「だめ」なのは百も承知で打っては前へ、そしてボレー
決めたり、ミスったり、パッシングされたり、
パッシングのミスを誘ったり、

私はベースラインをねらった球を打つのでアウトコールが多い。
ベンチで見ていた旦那さん、三つ目の「アウト」の時
「さすが試合慣れしてるなあ」と苦笑。
誰かに「試合では決して深く打つな」と聞いた話を思い出す。

彼の評価は「シングルスできるじゃない」だった

　

春は曙
午（うま）過ぎは夏
春眠暁を覚えずして、朝寝もまたよく
光陰矢のごとし

というわけで　　どういうわけや　
一週間前のことです。

海辺のコート練習会に参加！
時間きっかりに到着、
あいさつは「こんちは、久しぶり」の二言きりで
即、ごうせんとラリー
コートで打ち合うのっていつ以来だ？

ベンチでランチの済んだもとさんが立ち上がったので交代、
気の済むまでスピード追求型ラリーをしてくれたまえ。

わたしは初対面のＩさんとストロークラリー

やさしい球をだしてあげてねと　もとさん、
内心、「えーっ、厳しくてもいいけど　」と思うけど、すぐに
「まあ、優しいほうがフォームの確認、
丁寧に打点に入ること、コースの打ち分けなんかも
練習できるしぃ」と思いなおす。
フォアはスピン、バックハンドはスライスのサウスポーの方。
前日　プ～！さんに
「振り切れてないから球が弱いよ」と言われた反省を生かすべくがんばる。

その後もとさんのドロップボレー練習を見学
わたしはサーブ練習と続く。
その後小鹿ちゃんとしんころさん登場、
ゲーム三昧へ～
しんころさんと組んでまだ負けなし（たぶん）の記録も更新し、
小鹿ちゃんにはスピンボールに押されまくり、
さらに、前での積極的な動きに圧倒され…
あっという間の６時間
みなさん、ありがとうございました。

　オマケ
短いトイレタイムを終えて戻ると
しんころさんの２本のラケットを見つめて凍っている小鹿ちゃんの姿が！
１本はストリングの凹みもあったけど、
でも、もう１本は　縦横ともまだきらきらしてたなぁ　
　
　

ファイブＫさんのお誘いで　はるばる出かけました
ごうせんはお仕事で「私１人行ってもねぇ」っておことわりの方向だったのですが、
ひろちゃんの参加でゴー

待ち合わせのホームに着くと
「遅いよ―」とプ～さん

８分後、ひろちゃんの乗ってる電車の車両に乗り込み、
かしまし道中の始まりはじまり

駅からのバスからは、
道沿い、川沿い、さらには遠く近くの山々に、さくら、桜、さくら　　　
本当に絶好のタイミングに誘ってくださったのねと、感激でした。　

テニスでは、最初わたしだけ、ボレー練習
ただ、ファイブＫさんの球出しが上手すぎて、
一瞬ボレーがうまくなったかのような錯覚に陥るのがいいのか悪いのか。
もちろん、後半では　少し遠めに出してもらって
あ、また、足出てないや　だったり、
肩を入れて　とアドバイスもらったり。
それから、一球つないだ後、ストレートに決める練習までも

球出しでのこういう練習は　本当にありがたかったです、
毎週やりたいな、そしたら少しは身につくでしょう、無理ですね
自己流ボレーの悪い癖が　ゲームの中ではどうしても出てしまうんです…

次は、サーブ練習を始めた若い方に
「リターンしま～す」と声をかけました。
う～～ん、楽しい～～
というのは私だけで、サーバーは迷惑だったかも
リターンできそうなサーブを打ってくれました。
一番むずかしいのは、やはり、アドサイドでバックに入ってくる跳ねるサーブ、
どうやって返せばいいんだろ
女性はもちろん、うちのサークルのおじさまたちも打たないし。

今思えば、このとき私も練習しとけばよかった、
ただいま、試行錯誤のサーブ練習中で　この後のゲームではしっちゃかめっちゃかでした。
みなさん、すみませんでした。

そう言えば、
ひろちゃんと組んでの女ダブ、
アド側でサーブを打ったと思ったら、
ラケットまで私の手を離れ、サービスラインまですっとんで
こういうときはたいていフォールトなんだけど
なぜかインで…
エーッリターンが来てもわたし素手だしぃ
気配を察してくれたひろちゃん、すかさずポーチ
その間にラケット拾って、再び来たボールをデュース側でストローク　　後は忘れた…

途中、コート脇の桜の木の下でファイブＫさんの用意してくださったお花見弁当をいただきました。
お仲間の男性方もいっしょで　初対面というのについつい、テニスの話で盛り上がり…

そのあとｇａｉｃｈｉさん親子到着
元気一杯のお嬢さん、かわいかったです。

ひろちゃんｇａｉｃｈｉペアは息が合っていて
自分のプレイが出せるペアっていいなと感じました。

うーん、つまり、私と組む人は難しくて大変だろうってことです。

私たち３人は２時過ぎまでのシンデレラ
桜吹雪の中、ダッシュで(送っていただいて）
帰途に着いたのでした

サークル最後の日
春休みということで子ども達の参加もある。
基礎をきちんと教えてもらえていいなあ

親子ペアと対戦もする。
コーチ：　手加減せんでいいからね、
　　　　１ポイントも取らせないつもりでやりなさい。
　
まあ、もとより、そんなことできないし、するつもりもない。　　
　
子どもとの試合は思わぬ球を打ってくる相手にどれだけきちんと打てるか、結構好き
残念ながら、全ポイント取得とはならなかった。
相手のお兄ちゃん、いつもコーチに叱られてるおばちゃんに歯が立たなくてくやしそう、

ゲームの思い出
素直な球が来るのでとてもやりやすい。
というより、速い球を打ち損ねてイレギュラー、
あるいは『勝手にロブ』』連発、
いつもあんな相手いやだなあって思うオバサンプレイをしてしまう…　
いいのか　

アドサイドで少しだけラリーになり、
どうしようかなって思ったときもあった。
少し短めに打ってみた、
走りこんでアングルに打ち返すＡさん、
ここはロブ。
スプリットステップまでしてボレーする気満々のＡさんの「えっ」という表情は忘れられない、
こういうのは慣れてなかったのね、
心の中で「ごめんなさい」　

２ヶ月通った。
時間、距離、続けられない、
明日からはまた、壁さん相手だわ

先週、ラストレッスン＆サークルに行った。

レッスンの方は最後まで、
「どーしてわたしの言うとおりにやらないんですか、
回転が違ってるでしょ、（ストローク）」
「上から下ですよ、あなた、振ってますよ(ボレー）」で終わった

ストロークは以前に習ったレベルスウィングが抜けない。
格好だけ下から上に振り上げてみてもなんだか違うようだ。

ボレー、これは、ちょっと…
「ボレーっていうのはね、全部スライスよ、
上に構えてパシッと当てる」とMさんに教わる。
なるほど、ハードヒットのボールもそれなら返せるな、
でも、
スライスボレーって言葉があるよね、
ってことはスライスでないボレーもあるんでないかい
という疑問が浮かぶ、
疑問があるうちは集中して練習できないよ
　
出来るようになるまでやらせる、
こちらのレッスンでは１年かかった人もいると聞くけど
この調子だと私はきっとそれ以上かかるよね　　
後はおうちで自習、かぁ、何年かかるかな。

ついでに　　帰宅後

スピンボレーってある？ってごうせんに聞いてみる

ストロークボレーっと即答

あぁ、スウィングボレーの練習をしてきたから
普通のボレーがぐちゃぐちゃなのやろね、
練習してそれぞれをマスターするなんて
ホント、大変、　　可能なのか