勝ったり負けたりする対戦相手がある。
このあいだ、４-０だったのに先週は０-６で負けた。

その違いはなんだ
表向きのわたしのコメントは
男性の調子次第じゃないの？

０-６ってことはごうせんがサーブを２回落としたってこと。
そりゃ、わたしだって参加したいから
未熟なボレーを披露して足引っ張ったけどさ。

一番影響したのは
ごうせんが古いラケットでコートに立ったこと
ストリングは５年くらい前のもの
グロメットはいくつかこわれ、いくつかはずれ
打つたびにストリングを移動する
グリップテープも…布？

ストリングテンションだけでなくわたしのテンションも
打ったら、ほんとうに　ぼよよーん　っていうんだよ

パートナーのやる気をそぐようなことはやめてほしい。

帰宅してよっしーに訴えたら
それでゲームできないんじゃだめだけど、
ちゃんと返せてたんならいいんじゃないの

確かにその後の試合は勝てたのもあったし、
要はわたしの信頼感の問題かな、

いいや、違う。

「男性の調子次第ね」ってコメントしたら
「そういうことにしとこう」とPさんから返事。

女性の腕前の違いなの
今に見てろー

あ、来週はまだ、「今に」ではありません、あしからず。

①インパクトの時、パンって当てるのではなく、

気持ち滑らせるように、上から下に、　ラケットでボールを運ぶようにする。

これこそ　ゆっくり打ってみて初めてわかる感覚。

まだめったにできないな。

②打った後はすぐに左手をグリップに持っていく。

なんでいっつも忘れちゃうんだろう。

１回、２回打っているときは意識してるのに

３回、４回と続くとすっこーんと忘れてしまっている、

③打つ前にまず足を出す、ということ。

打ちたいほうへ足を動かす。

これも始めだけ意識しているが続いていくと忘れる、

練習して身体が覚えるまでやるしかないな

練習したいよぅというわたしを見かねてか
ごうせんが仕事前の時間ちょこっと付き合ってくれた。

ボレーボレーでは相手から打ちやすく返ってくるので
ついつい強打になってしまう。

ゆっくり　　と言われる

これがむずかしい

速いほうか簡単、何故

わかった

ゆっくり、と言われると

身体中から力が抜けていく感じがする。

意識がゆるくなり、準備が遅くなる、

脚の動きまで止まってしまう、

あぁ、そりゃ、いつも、か。

ゆっくりと言う言葉は

そんなに速くなくていいから丁寧に打ってごらん

という意味なのに

なぜかわたしの頭は

身体のすべてをゆるめろ　と変換指令してしまう。

グリップを握る手までだらーとしてしまう。

アホだ。うまくいかない。

もういいからふつうにやれ、

あきらめたごうせんの声が向こうから聞こえる

今年最後の試合を終えたフェデラーが

It's been a good year．　　と言っていた。

もちろん、タフでもあり複雑な心境だけれども　と付け加えていたが。

単核症にかかりウィンブルドンを落とし、№1.でなくなったのに…

困難な状況の中でもできる限りのことはしたよという満足感、充実感なんだろうね。

それでもＵＳＯは５連覇できたし、

オリンピックでワウリンカとダブルス組んで金メダルも取れた。

フェデラーに追いつき、追い越そうと多くの若手も台頭してきた、それこそ、彼の望んでいることだろう。

来年はデビスカップにもフル参戦らしい。

さらにタフな年になるのは予測がつく。

それでも、最後に「よい年だった」と言える充実した年になることを願う。

フェデラーというプレイヤーをもうみなわかっているから、

とにかく自分のやりたいプレイを追求していって欲しい。

とにかくストレスをためずに長く続けていって欲しい。

たっぷりのテニスの後はりんご園へ

思った以上にたくさんの木、木、木、
収穫を終えたの、鈴なりの、袋外しそびれの、

赤い多くの実たち。

と思ったらかすかによい香りが

あぁ、わたしたち林檎畑にいるのね～

ファイブＫさんの木に到着。

りんご狩り、初体験

もぎたてをその場でいただく
さわやかな甘み＆ジューシー

摘果や袋かけやのご苦労を思った。

さらにもうひとつ寄り道を、と
林の中の喫茶店に連れて行っていただく。

見事なカサブランカ、足元にはカニサボテン等の花々
雪に野鳥の写真、ちっちゃい熱帯魚たちの水槽、
笑顔のマスターとマダムが、
外の窓辺に挨拶に来てくれた狸を教えてくださる。
パンドラさん、「窓は鏡だったって言わないでね」

すっかり日暮れまでしゃべって笑って、
感謝と充実の１日だった。

ＦＫさんのお誘いでりんご付きのテニスに行った。

パンドラさん、みうみう♪さんとに乗りこみ、いつものように
しゃべりっぱなしの2時間、
運転手が「うるさいな」と思ったかどうかは聞いていない。

10時コメダ珈琲店で一休み、
朝ごはんとしてトースト付きコーヒーの人
おやつとしてシロノワールの人　

11時少し過ぎて到着。
里山、空気のきれいな丘の上のテニスコート。

初めは
5人でボレーボレー。
実は今一番好きな練習、みんなうまいなー
わたしは性格が悪くてすぐに攻撃的になっちゃう、
そしてエラー

gaichiさんが到着してごうせんと練習兼アップ
ファイブＫさんにはかしまし娘の相手をしていただく。
そのあとはmixのゲームをたらふく

ゲームに入らない２人は隣のコートで練習、うーん、贅沢

最後はシングルス、レディたちは２ゲーム先取。
みうみう♪さんもパンドラさんも、
ネットにかけないし、ボールは深いし、こっちがミスしない限りずーっと続くの。
練習量が違うよな　←　愚痴
もっと頭使え　←　ごうせん
シングルスはまだ疲れないうちに　←　教訓

16時　奥様も合流されてミニミステリーツアーへ。

・・・・《つづく》

１週間に２日、たったの４時間しかテニスをしなくなって１ヶ月。
木曜日のお誘いに飛んで行った。

私、いつものように最初は体が全然動かない。
まず、デュースサイドリターンだ、　
「踏みこんで振り切る」と頭で復唱してた。
短いサーブが来た
あわてて突っ込んでバックアウト
「加減しろよ」と言うごうせんの声が脳裏に。
外野から「ネットじゃなくてオーバーは全然オーケーですよ」とみうみう♪さんの声。

ペアになった時　ひろちゃんは、
センターにポーンと上がった球に向かって走り出すのが
わたしより１秒以上速い
そして深いロブに対してもスマッシュの構え、
えーっ、と見ていたら、ウォッチした。
そんなベースラインアウトになるような球をスマッシュするの？
男性だと見かけるけど

みゃ～さん、
「楽しいテニスだ～」だって。
普段は「厳しいテニス」なのかな。
組んだ時、「ｍａｒｙさん、絶対下がっちゃだめですよ、
後ろは全部取りますからね、前でボレーすることだけ考えて」
「はーい、がんばります」
なんとそのゲーム二つもボレー決めた。「ほうらね」
続かなかったけど、「役割分担」っていうものがちょっぴりわかった（気のせいか）。

パンドラさんとみうみう♪さんのペア、
プレイのタイプが似ている。
ボレーされないような深いスピンのボールを打ち続ける。
ええと、攻略法は、考えておこう。

そしてプ～さん、
長いの、短いの、スライス、ストレート、
手持ちのカードが多いなあ、
ロブで抜こうとしたのに
ジャンピングボレーを決められたのはショックだった。

楽しくってためになるリアルテニス
また、みなさん、よろしくね。