二段打ち、二段打ち、二段打ち…………

わたしの頭に中ではその言葉がぐるぐると回っている。

ずっと以前にわたしのストロークの悪いところは？と聞いた時

打った後にその動作が終わっているのに
改めてフォロースルーを無理にくっつけているように見える、
２回振ってる、二段打ちだねと言われた。

ガーン！！

実際　仲間にもたまに二段打ちになる人がいる。
美しいフォームで打つことか大事と言われている人たちだ。
《打つのに力はいらない、適正にボールを捕らえて少し押してやれば飛んでいく》と習った人たちだ。
ゆっくりスウィングしてきれいなフォロースルーを取ろうとすれば、インパクトでいったん終わり、取ってつけたようにフォロースルーを見せびらかす、となるのだ。

わたしも習い始めたころ、
インパクトで終わってる、フォロースルーがないとよく叱られた。
ちゃんと打ててもいないのにフォロースルーやってますと見せ付けるために二段打ちが出来上がったのだ。

昨日聞いてみた。

まだ、二段打ちになってる

時々なってるな

最近は『振りぬく』事を意識してストロークしている。
『振りぬく』ためには速く移動して待って打つ、真ん中に当てる、これらが必要条件。
だから、いいと思ったのになあ、
うまく、振り切れた時はいい球がいくのも分かってきたのに。
でも、準備ができてないのに振り切ろうとすると二段打ちになっちゃうようだ。
ついでに、準備が悪いのに振り切っちゃうととんでもないボールになっちゃう。

いいやろ、わたしは手打ちはいやなの、ゲームで手打ちになっちゃう自分がいやなの。
いつも100%で打ち返せるはずがないことはわかっている。
でも、練習では自分のスウィングを追求したい。

もう、二段打ちじゃなくなったって言われたいなあ

夏が到来した。
休日の個人練習は一時間でへとへと。
野球練習のできる公園でのストロークはイレギュラーしまくり。

そんな場所でもピンポイントで返球できるようになるなんて
わたし、なんてうまくなったんだろう。ただの勘違いか
ただし問題は距離がつかめない
相手との距離が遠すぎるような気が
ああ、それでコートでゲームをするとボールはいつも微妙にラインアウトするんだ

イレギュラーしても捕らえるためには少しでも早くポジションに入らなければいけない。
判断の遅いわたしにはいい練習になる。

ラケットを振る、そのたびにしずくが１０滴くらい跳ね上がる、にわか雨
汗かなあ、どっから沸いて出るんだろ。

コーチには飲ませず、一人で一ビンの水分を補給した。
だって　コーチは汗かかないって言うんだもの。

一週間前、気になったことがある、いい意味で。

それは海辺のでのミックスのゲームだった。
パートナーのがほとんどワンポイントごとに声をかけてくれた
たいてい褒め言葉、それに励まし。

ふだんはコート内で否定的な言葉を聞くことの多いわたしとしては
とっても新鮮で、やりやすく、かつ楽しかった。
褒められたからうまくできるって訳ではないけど
ものすごーく、やる気が出てきて集中しようって気になった

帰ってから記事やコメントを読むと『褒め殺し』なんて言葉も出てきてる

うーん、『褒める』ってなんだろう
わたしだってゲーム中はなるべく肯定的な言葉を言うようにしている---つもり。
ナイス、ナイスサーブ、ナイスリターン、ナイスファイト、うまい　

あれ、語彙が少ない

あの時のパートナーさんはもっともっといろんな言葉をかけてくれたよな、
でも、なんて言ってくれたんだろ
思い出せない

Sさん、もう一度、言って
みなさん、ほめ言葉とはげまし言葉、教えて、ください。
　

もとさんのホームコートでのテニス
最初に*モモ*ちゃんとラリー
えーっ、*モモ*ちゃんこんなにスピンボール系だったっけ
エンドラインに落ちてはねるボール取れません　
このボールには女ダブ中もやられました。
わたしの甘いセカンドは叩かれ、弾んだボールは柵を超えて場外へ
男ダブを終えてくつろいでらした殿方は誰も気づかず
ボール取ってきて～と叫んだのでした。
一人くらい見といてよー

ごうせんのアップ　まず、ひろちゃんと、それからもとさんとも打っていました。
もとさんのスライスあれはいいなあ、帰ってからぼそっと。
え、どんなんだっけ、片手バックのスライス
腕や手首筋力がとても強そうな感じです、男性並みだわ。
これまた、そういうのに慣れてないわたしとしては×
課題二個目です

課題といえばボレー。
5ヶ月ぶりに会えたひろちゃんにお礼が言えませんでした。
第一回パン・みゃ～会でのあのスマッシュの衝撃、あれからわたしはスマッシュ練習を趣味とし生きてきました。
この日もヒロッシュ炸裂。
普通ならやっと届く高さで普通のハイボレーになるところが
深くて速くてコースがよくて決まっちゃうんですよね。
高く上がったらどこに上がったって追いかけていって取りますよって姿勢が好きです、
『めざせ、ひろちゃん』だー

9人目のサプライズのパンドラさん、
ご近所なのになかなかご一緒できなくて---
もとさんのおかげです。
「一球入魂」のようなガン打ちサーブにまたしてもやられました。なかなか学習しないわたしです。

ゲームとして楽しかったのは最後のミックス
なにしろこちらの失点はわたしのミスだけというようなゲーム。
落ち着いてカバーしてくれたしんころさんに感謝してます。

ディープさんのゆるいサーブもやっぱりとれなかったです

gaichiさん、2度の対戦はどちらも引き分けでごうせんは残念がってました。
勝ちきれんなぁ

楽しかったです、また　もっと　いろいろな人たちともやりたいです。

そうそう、玉子焼き、食べたのは独身のデートのとき以来だったわ、なつかし、おいし。
ピリから味噌のラーメンもまた食べたいな。



　
　

きのうはとっても楽しいテニスの日だった
と書きたいところだが実は出だしででつまづいた

待ち合わせ場所まで30分で行けるとわかってて家を出たのが　40分前。
あと二駅で到着--というところで
「事故のため前方で特急電車が止まっております、お待ちください」のアナウンス
事故は1時間も前に何十キロも離れた場所で、あったらしい。
どうする　どうするったって線路上でドアは閉まってる、
降りて走っていくわけにはいかない。
やむなくもとさんにSOS電話、
待ってる人たちに連絡してね---(留守電だった、)

まあ、なんとか電車も動き出して約15分遅刻。
で待っていてくださったみなさん、ほんとうにごめんなさい、でした。
改札口で怖い顔で待っていたごうせんには「ぎりぎりに出るからや」とお小言。
えっ、何故一緒じゃないかって
彼は寄り道するため別行動でした。

日曜日は知り合いのSケンファームの田んぼの草取り＆テニスの日
３時からのテニスは５人だった。
初見のMくんは初心者、
でも元気がよくて若くてやる気満々
ごうせんを独占してずーっとラリーしていた。
そのあとわたしが球出しして、彼がボレー。
未熟でも甘いタマは決められる、なにより、反応がいい、俊敏だ、
こういうのは見習いたいけどなかなか身に着かないもののひとつ

　彼が先に帰るというのでCさんがでもより駅まで送っていくことになった。
残りは学生サークルでやっていたTさんとわたし達。
彼で延々とラリー。

すんでから彼がごうせんに聞いた。
どうしたら威力のあるボールが打てますか
しっかり打っているのにに気持ちよく打ち返されて---　

確かに彼のスピンは適度にはねて打ちごろ

回転をかけることに力を注いだらどうしても軽くなるよ
常に深く入ればいいけどね
「押す」力を利用したフラットだと重くはなる
どちらかだね

でも、実際のところ　ごうせんは特に振り切っているわけでも押してるわけでもない。
足なんかもほとんど動かしてるように見えない。
　
では何の力で打っているのか。
よく見たらわかる。
彼は下半身がものすごくしっかりしている
打つときに全然ぶれない、
はっきり言って彼は太ももの筋力でボールを打っているのだ。
これはだから　誰かがまねしてできるようになるとは思えない。
見本にならない役に立たないコーチなのだ


　

この一週間、金、日、月、火、とテニスをして二日お休み

金曜日、いつものサークルでは、中級のＮさんがアップの相手をしてくれた。
これは楽しい、スピン系の速くて深い球を打ってくれるので
始めはラインより下がって待つっていうのを忘れててミス。
ストロークは足を動かさなきゃっていうのを思い出させてくれてＧｏｏｄ　
短くはねてくる球に対しては高い打点で前目でとらえるを心がける

とにかく、いろんな人とストロークしたいなーっていうのがわたしのでっかい夢。

日曜日、数ヶ月ぶりの家族テニス。
はりあがったばかりのゴーセンのスピンガット、
よっしーは15分でささくれにしてしまい、収納。
おいおい、使わねーと意味ないじゃん

借りてみたけどフラットしか打てないわたしにはよさは

月曜日
サークルなんと二人、
よっぽどでパンドラさん参加してーとメールしそうになった。
2時間で500円よ、いつでも来てね
ミニラリーからはじめてひととおり練習したら3時半、
「ようやったなあ。じゃ、これで」
えーっ、あと30分あるよー
ボール貸してよ、一人でサービスの練習するから

つくづく、メンバー求むの心境です。