世の中、連休だというのに何も予定はなし。
「テニスがしたいよう、ストロークがしたいよう、うまくなりたいよう、それには練習しかないよう」と相棒に言ってみる。
公園コートが空いていたらしい、１時間特訓を計画する。
よっしーもひまなら2時間取るんだけど彼はサークル仲間と遊園地行きらしい。彼女と行けよ。男ばっかりのサークル、いったいどんなんだか。

ここんとこ、全然まったくストロークをしていない。
きのうだってアップの相手は変化球の好きなおじさんで短い球やロブの練習をなさる。もちろんこれだってそれに対処する練習にはなるんだけど、つまり、なんだか、そのう、汗をかかないのよ　汗をかかないラリーなんて
後のボレストになってやっと少し汗ばんでくる、と思ったら「ゲームしよ」の声。

今日の目標はまず、「1ｓｔサーブは入れない」　
2ｎｄを失敗するときもあるから1ｓｔから確実になんて思うとどうしても動きが縮こまって思うサーブが打てない。
「大会じゃないんだから思い切っていけよ」といつも言われるのになぜかブレーキがかかってしまう。
で、考えたのが「入れない」サーブ。

サーブ練習のときに「エンドラインをねらって」と言われていたなあ、などと思い出す。

で、結果は
ばらばらでした----
いいのもあり、思い通り遠く飛んでいったのあり、自コートに叩きつけたのも多々あり、
まだまだってこっちゃね

初めてラケットを握ったのは20代のはじめだった。
まあ、たいして本気でやることはなくたまにストロークを　彼や彼のお父さんとするくらいだった。
振り返って、あの頃にもっと本気でやっていれば今もう少しはましなプレイができているだろう。
でも、その頃はこんなことになるなんて想像もできなかったのだ。

子ども達が幼稚園に行きだしてから近所のママ仲間とコートに集まりだしたのが15年前。
ほとんどが素人でそれでも週一でなんとか続いてきた。

高く上がったら打てない、打たない、ボレーはやり方がわからない、サーブは入ればいいのよ、ってかんじでも、みながそうだったから楽しかった。

変化があったのは数年前、加入した友達が試合に目覚めたのだ。
彼女に続いて草大会に出始めたりスクールに入ったりの仲間が増えだした。
わたしも置いていかれたくないってだんだんとヒートアップ。

でもまだ、試合には出たくない。
できないことが多すぎる。
できないままでも出られなくはないし、負けてそれをバネにとは聞く。
ま、いいの、自分に納得できるプレイをすることがわたしのテニスの目的で
試合に出ることじゃないわ。

かつて、レベルが下のように思われる相手に何度も負けて応援しながらいつも悔しい思いをしたごうせんの試合、あれがきっとトラウマになってるんだ。

とにかくボレーを練習している。
確かなストロークだって忘れちゃいけないんだけど
あまりにできの悪いボレーをなんとかしないとダブルスはやっていけない。
仲間は中級レベルを目指して並行陣をものにしようとしているのに置いていかれちゃう。
が、道のりは険しい。
せっかく日曜日に練習しても実践となるとなかなかうまくいかない。パンドラさんも書いてはったように自分のボールかどうかを判断するのが難しい。
通り過ぎてから「あー、あれは私が打つべきだった」と思ってももう遅い、後ろが取り損ねてしまってる。
きょうもボレーチャンスを逃しまくった自分にあんまり腹が立ったのでついにポーチに出た
浮いたリターンを叩こうと右に一歩、二歩、三歩。
アングルボレーは見事失敗。
パートナーには「無茶するな、三歩も走るなんてセオリー無視してる」と言われる。
「あんなの、君には無理だよ」
「いいんです、練習なんだから。失敗は成功の母。絶対できるようになってやる」と言い返す。

このままでは帰れない、
次の球はそんなに動かずセンターへボレー
決まった、やったぁ
でもパートナーさん、「あれは僕の球です。間違ってるよ」
「えーっ、でも、やってみたいよ、やってみないとできるかどうかわからないじゃない」

うまくいっても指導される、ほんとにテニスって難しい

代わりにテニスに行かせてくれた　（ついに）　ごうせん、ありがとう。


　

土曜日プチダブルス大会があった。
主催者が１０名集めたいというのでｇａｉｃｈｉさんを誘いよっしーも連れていった。
6ゲーム先取で総当り、わぁ、４試合もするの
ふだん４ゲームきりの試合をしている身にはきつい。
まあ、パートナーがごうせんだからなんとかなるか。
ペアが3、ペアが2、ハンディはない、
ふつう15-0からはじめるよね。

ｇａｉｃｈｉ、よっしーペアはいい感じ、二人ともボレーヤーなので見てて面白い。
ごうせんのほめるｇａｉｃｈｉさんの華麗なボレーもしっかり拝見。あんなふうにできるようになりたいな。
　
彼らは初戦にライバルと思われるもうひとつのペアを6-1で破って順調に勝ち進み優勝
「朝青龍の気持ちがわかったよ」とよっしーの弁。

ただ、ペア相手にはやや苦戦したらしい。
手加減の仕方が難しいようで、その上ロブをつかわれたのか「最下位ペアとのゲームが一番苦労した」そうな。

いいお天気ですっかり日に焼けてしまった４時間だった。

わたしたちは----ごうせんが本気出した試合だけひとつ勝てた。
もっと本気でやれよー
わたしは今の自分にできるだけのことはしたよ

初めてドームにプロ野球の試合を見に行った。大阪にドーム球場ができてから１０年たつっていうのに。
仕事場でよっしーと待ち合わせ大急ぎで夕ご飯作って自転車に乗る。約１０分で到着。
「昨日の前田のホームランきれいやったなあ、きょうも打ってくれるかな、もし目の前で見られたら絶対泣いちゃう」なんてことをよっしーに言う。「新井でもいいわ。泣かんけど。」この差はなんだ！

８割近く埋まっているように見える観客席。阪神戦でないのでよかったかな、ゆっくり見られる。どちらのホームでもないけどちゃんと応援団はいる。それ以上に場内アナウンスがうるさい。

へえ、始球式があるんだ。
チアガール、（マスコットガール？）がたびたび元気よく出てきてとんだり、はねたり。

昨日はあんなにきれいに見えたホームランも敵方が打つと全然きれいに見えない。不思議だ。

次は黒田の投げる試合を見に行こう、外野でスクワットしようとよっしーと話し合う。
いつか実現するといいな。

日曜日はいつもの公園練習。
少年野球もどこかに遠征しているのか　いない。広いグランドの隅々を使って小グループが野球やサッカーをしている。親子でキャッチボール、の姿も。

まずはボレーボレー。
張り替えたばかりのラケットは気持ちいい。

次にラリー。
これは難物。だって、土だ。これを「クレイだね、」なんて言い換えたってイレギュラーバウンドが減るわけでもない。余裕を持って準備する、という練習になることこの上ない。
「おーい、ボールの後ろに入るな　左に入って構えろー」と言われる。

最後は楽しい楽しいスマッシュ練習

ボレーボレーで始めてロブを上げてもらい打ち込む。
失敗ロブのときは、「打つなー」と言われる
叩き込みたい誘惑に駆られるががまん。ゆっくり返すかボレーで。
深いロブはあわてて下がるがこれがまあ、ホントに遅い、取れたためしがない。下がるのをやめてその場で打とうとしてしまう、当然、ミス当然叱られる

成功したスマッシュはごうせんを直撃するので〇ってわかる。うまく行き過ぎるととんでもない返球をされて　取れずにずーっと走っていってボール拾い
普通にうまくいくと　打ってはロブ、打ってはロブと続いてとっても楽しい。

帰宅してまずひざの上が痛くなった。２時間くらいして裏太ももの上の方が痛くなった、最後にふくらはぎに疲れを感じた。
でも、きょうはもう元気、テニスがしたいよう

きょうもごうせんは　テニスに行った。
おとといもごうせんはテニスに行った、私を置いて。
なのにＤさんを誘って。
まあ、これは若い男性ばかりとわかっていたので仕方ない、
わたしでは迷惑だ。
おとといは赤土だったので
「どうだった?」と聞くと、「はねる、遅い、イレギュラーする」当たり前のことを言った。（あ、彼はなんどか経験済み。）
あーん、わたしはそれが体感したいのよー
いつか、いや、今年は必ず、あそこでテニスをするぞー

Ｄさん、若い女の子は来ないっていうのを事前に言うのを忘れていました。ごめんなさい。
ついでに携帯持たずのごうせんで、道に迷わせてしまってホントにすみませんでした。

巷では、ラケットの話がにぎやかですね
私の場合、今所有しているのはよっしーのおさがりですし、張り替えたストリングが気に入らないとまたよっしーのを借りて使っていました。（ほとんど同じのです）
ところがこれが切れたんです、といっても切ったのは春休みにサークル参加していたよっしー

ゲーム中に「切れた、どこ飛ぶかわからん」と叫びながらプレイし続け、やってる人見てる人、ハラハラ。

それで仕方なく自分のテンション42のプリンスにもどったのですが、しばらく、寝かせていたのがよかったのか、いい感じです。
音はバスッ、ボスッっていう気持ち悪い音ですが、走りながら打ったボールもなんとか拾ってくれるようです。
テンションの違いってそういうものだったっけ

とにかく、わたしは張り替えた新しいストリングの感じが好きなので気に入ってる今のラケットを大事にしてできればストリングにお金をかけたいと思っているのです。

ところでごうせんのラケット、これは不思議です。
でかい、厚い、なのに重い、それもボトムヘビーでとても振り回しにくいです。
一体全体どんな方が使うと考えて作られたのでしょうか。
テニスショップの親父さんに売りつけられ値切って買ったゴーセンのラケットです

公園で練習、の続きです。
１．トスを４５度の位置で上げる。
２．インパクトはフラットに当たるように。
３．たたきつけるのでなくを放り投げるように。

これだけ気をつけているのになんか違います。
体重移動、打つ前に力入りすぎ

微妙にわかりません。
で、我慢しきれず、コーチはついに　わたしにくっついてしまいました
一本のラケットを２本の右手でサーーブ
はい、もう一度、サーーブ　　はい、もう一度----
体重移動もよくわかる、
インパクトポイントもよくわかる
ただくすぐったいというか
周りに人がいるのよー

恥ずかしくない方には二人羽織、とってもお勧め。
サーブフォームとってもよくわかりますよー
この練習ご希望の方はごうせんまで、（ただし、に限る）。

まあ、そのときはできたように思ったのですが、
やはり今日のゲームでは元の木阿弥でした。

ローマは一日にして成らず、です。

公営テニスコート休日はいつもいっぱいです。
抽選申し込みしても何ヶ月に一回しか当たりません
「テニスの練習はどこでもできる」が持論のごうせん。
はじめはかっこ悪いと抵抗した私めもテニスしたさにゃ変えられません。

公園での練習は当たり前になってしまいました。

が、しかし、時は春、いつもの公園は花を求めてものすごい人、ひと、ひと。
グランドはまだ、少年野球をしてるしってことで、空いた所でボレボレ。
フォアならまずまず、でも、なかなか５０回の壁は厚いです。
バックハンドの欠点はすぐ左手が離れちゃうこと。
内心、片手でもいいジャンって思うんですけど、コーチは厳しく、「両手で、左手主導でしっかり打て」
まあね、ラクに返球しようとしてはいけませんよね、片手じゃめちゃひ弱ですし。
やはりここでも、常に足を動かして正しいインパクトでっていうのが求められているのですね

次はサーブの素振り。
これは悩みの種です。初めてスポーツグラスを買い、とてもよくボールが見えるようになっていた先日気づきました。
サーブした後、自分のボールが目で追えるんです。
「なんてスピード遅いんでしょう！」

「なんとかしてくれ」で、練習です。つづく

　

今朝のことです。
よっしーはハヤシライスを食べていました。

「明日は選挙やねぇ。あんたはまだ選挙権ないけど」
「うん。４月６日の誕生日の友達はもう選挙---、あーっ」
「どうしたの？」
「元カノの誕生日やったん忘れてたーっ」
「はぁーっ？」
「------食欲なくなったわ、味わかれへん」
「一日くらい遅れたっていいやん、メールしてあげたら」
　
「それが６やったか８やったか思い出せん、。ケータイ変わってメモもなくなったし。」
「-----」
「こないだの俺の誕生日にメールくれたんだよなぁ、怒ってるやろなぁ。」
「男は誕生日とかいい加減やからねぇ」
「どうしよう。自室にこもるわ」

そして、数分後　どたんと音がして、
「３日やったわーっ」

今カノではなく（いません）元カノなんだから　どーだっていいと思うんですけど、
いっつも女の子には振り回されてるなあ。

帰ってきたごうせんはよっしーに言います。

「こいつな、ネットの上のチャンスボールをわざわざ落として打つんやで、信じられへんやろ。」

「あれは、急にボールが来たし、真正面やったから仕方なかったのよ。」

「正面のは体を横にずらしてバックで取れって言うてるやろ。」

「いっつもあわてんと落ち着いて打ったらええよ。ツーバンする前に返したらええからって言ってるくせに。」

「予測して、早く準備してたら簡単に取れるやないか。」

「わかってるけど、でけへんのやから　しょうがないやないの」

彼は私の沈着冷静な（遅いとも言う）プレイが我慢ならないようです。

そして今日も不毛の会話はいつまでも続きます。

彼はかつてスポーツ特に球技が得意だった（らしい）のですが
わたしは高校の時、体育の実技で追試を受けた人間です。
できることは全然ちがうってことですね。


でも、テニスから、よりたくさんの喜びをもらっているのは、私なのではないかなと思ってます。

昨日サークルテニス＋営業に行ってきました
黄砂がすごかったです
船から見える遠くの景色がまったく霞んでました。
どうせ降ってくるのなら砂金降って来い
このサークル、普段は５～７名でやっていますが
ここんとこ集まりが悪く　　
今回はＳちゃんとＫさんの二名だけの参加だったので　　
お呼びが掛りました　　
それでも私を入れて三名ではダブルスが出来ないので　　　
同じ時間に隣のコートでやっている別サークルの女性に　　　　
一名ずつ試合に入ってもらう事にしました。
ペアｖｓペアの対戦でした。
最初に入られた方は、一見イルザさん似の見るからに
バリバリにやっていそうな感じで
１ｓｔサーブが早くパワフルなプレーをされてました
次に入られた方は、どちらかと言えばこりらっくまさん風で
２ｎｄサーブもしっかり打てとてもクレバーなプレーをされてました　

話が変わりますが
パン・みゃー会では幸運にもこりらっくまさんとラリーしました　
パワフルな球打ってはりました

ゲームしていて思ったんですが　
サーブのトス上げに皆さん苦労していましたね。
特に２ｎｄサーブで悪いトスを無理に打ちにいって
ダブルフォールトというパターンが多かったです。　　　　　
好いアドバイスをと思いますが
自分が簡単に出来るだけに結構難しいです

ところで今回ご一緒したサークルには
maryさんが以前から打合いたいと熱望している
ハードヒッターさんがいてるのですが
なぜかお休みでした　　ラッキー　
もしmaryさんを差置いて彼女といいことする羽目に
なっていたらいったいこのごうせん
どうなっていたでしょうか