９時から１３時　十数名　２～３面
２面で十分、の暑さ、
あいてる１面でシングルスを誘われる、渡りに船

フォールトしないようにと思うと　
てきめんヘナチョコサーブになる
セカンドはたたかれる、ゆるくても深く。

打てるときは左右に打つ。
相手はよく走って拾う、辛抱強く打ち続けないとポイントにならない　

たいていはこちらからが甘くなって逆襲されるか自滅するかだけど
１本だけ打って打って相手の短くなったのをボレーで決めることができた。
３ゲーム終わってコートチェンジ、と思いきや、
「もうだめ、誘っておいて悪いけどやめさせて」

私も若干頭がくらくらしてきたので快諾
あー、シングルスって夏場にはできないわ


午後２～４時
顔見知りの（名前も失念している）人に朝誘われ断れず。
レベルの高い（わたしにとっては）グループだった
あんなにくたくたじゃなかったらもっとやれた、ということにしておこう

ニューストリング　　テックガットをテンション50

初日
いつものラリー　重い、そしてなんだか鈍い
これが「やわらかい」感触？
ボールとストリングの接触面積が広いというのか
長いというのか、もつろんそんなはずはないけどそんな風に感じる

ボールはいい感じに飛んでいく

２日目
ちょっと疲れて振り切れないと微妙にアウト連発
スピン性能がいいというわけではないというストリングを肌で感じる
もちろん、ほんのちょっとのことで
お前にそんな違いがわかるのかと言われればそれまで

３日目
張りたてだし、悪くはないと思う
ボレーは普通だ、
練習ではいい感じ、でもゲームになったら変わりなし
腕前が上がるわけではない

結論
どうしても打ったときの感触が好きになれない
つぎは手ごたえのいいストリングを張る

意を決してカリスマストリンガーさんを訪ねたけど
私には猫に小判だった

朝の練習はサーブで終わった

もうほとんど切れそう

毛羽立ち何箇所か細くなって1ヶ月ぐらいたっている

俺が10本サーブ打ったら切れるな

切れました



初めてのショップに行く、噂の、有名な。

何張りましょうか

‥‥‥‥

（何を張ったらいいかわからないからこうしてあなたのとこへ来たんです）

今何を張ってます？

プレミアムかエクセルです

あぁ、やわらかいやつですね
それならよく似たこれがお勧めです
エクセルによく似ててもっとやわらかくて、もっと耐久性がいい

やわらかくなくていいんです、
耐久性もいらないし。

どんなのがいいんですか

打った感触のいいのが欲しいんです

（これで伝わるかな　）　


それならやっぱりこれです

はい、お勧めを選びました。

えーっとゴーセンの新製品？

明日取りに来てください

果たして‥‥‥‥　　　　　　　　続く

テニスはむずかしい

肝心なのはラケットの真ん中に当てること、
速く振ること。
力を入れることではない。

どうしていい球を打ちたいと思うとチカラが入ってしまうのか。
素人はそうしてミスをする
ではミスしないためにチカラを入れなければいいのか

うぅん、やはり筋力は必要だと思う、
チカラは必要だけど、入れちゃいけないってこと？

選手は筋トレしてるよね？　何のため？
強い力でグリップを握るため？
力が強ければ速く振れるの？



グッとためてブンと振ればいいだけ
なのにはじめのグッがなくてブンだけだと
「あー、やりすぎだよ」になる

やっぱり、足ニスと思うこのごろ　

河川敷コート　　雨上がり、風強し
コート周りの草原は完全な湿地帯
ベンチ下にできた水溜りにはかえるの卵

今日の課題は‥‥‥‥‥‥‥‥

先日、ストロークがいいですねと言われた。
その時は単純にウレシー、後で考えたら　どのストロークが？

フラットドライブかスピン系か
はたまた最近横着に打ち出した手首をこねちゃうやつか
落ち着いて考えるとどれもたいしたことないんだけど

速く打ったってしれてて相手に打ちごろになるだけ、
弾ませたってやっぱり相手の打ちやすい打点になるだけ

普段のごうせんとの練習では
たいがい返って来るのでどっちがいいかわからない
彼に聞いてもボールの違いは感じないみたいだし


とりあえず、スピン　

高くテイクバックしてその後下から上へできるだけ速く振り切る
これでいいのかなぁ　　なかなかできないや

目指せ！トップスピン　だよ

ついに待ちに待った日が来た
2年半も待ったのだ

彼自身は信じていたはず、
でも、昨年一昨年と絶望のふちに沈んだファンは
信じきれてはいなかった
信じたあとの絶望感がこわいから

そうでなくてもいいんだよと事前に逃げ場を作っていた

夢のような歓喜

相手が万全でなかった準決勝、屋根が閉じられて
やりやすくなった決勝

運を味方にしたのは確か

前年のツォンガ戦の敗戦は受け入れがたいものだった
再び決勝に進むため僕は一年待った

では今何を思う
きっと　誰にも破られないであろう8回目を
今他の誰も望むことのできない8回目のトロフィーを
ココロの隅に描いているだろう

ロジャー　本当におめでとう