５月に　あるテニスの集まりでいただいたクマちゃんのグリップテープ、
すごくいい

これまでグリップテープには　ホンマに悩んできた。

とにかくすべる、どんなのを選んでも。

巻き代えてしばらく、そう、２．３回はいいけど
４回目くらいから滑り出す。

サーブを打つとラケットがすっ飛んでいくのもしょっちゅう、
ストロークやボレーのインパクト時に
「ズリッ」とずれるのも普通。

テニスグローブ、持ってないけど
いよいよおすがりしないとダメかなと思っていた。

…というわたしの手にクマちゃんのように軟弱なテープで間に合うのか、
半信半疑で巻いてみた。

以来、…一月、二月、おぉ、これは最高、
まったく、全然、ずれない。

〇ラックマちゃん、こんなに優れものだったとは


ありがとうございます、〇〇〇ねえさん

金曜サークルにて。

ミックスのゲームで、わたしはデュースサイドの前衛

ボレーしたけど決まらずに２度目をローボレーで凌ぐ、
返ってきた球は浮いていたのでチャンスと思い、
アングルに打つ、オープンスペースだったので、ね。

でも、当然そこにはS子ちゃんが走りこんで来て、
なんとかロブ、私の後ろへ

一瞬、ハイボレーすっかな　と思ったけど、
後ろにＮさんがいるのはわかってたので見送った。

が、彼は一歩も動かず　

　
あんなトコに打ったら打ったらあかんでー

え゛ーっ

なんで拾ってくれないのっていうか
拾う気がないのかー


あんなトコってほかにどこに打てばいいの？

心で叫びました

誰か教えてください


ところが、

続けてまたおんなじことが起こった。

わたしは見送る、彼は走る
で、間に合わない

オレ、足遅いなー

あぁ、そうだったのか

同病相哀れむ、か。　じゃ、許そう…か…

誰でも走れるわけじゃないよね、確かに。
わたしはその『気』はあるけど誰かさんには
まったく走ってないと思われてるもんなぁ。

金曜日サークル　

今日もどなたの紹介か新人ビジターさんがいらっしゃる

まずは　ショートラリー
丁寧に丁寧に、ミスがないなあ。
振り切らずにゆっくりと当てるだけで
きちんとサービスライン内のフォアに返してくる、
そう、わたしの方はネットにかけないだけで
右へ行ったり左へ行ったり、オーバーしたり

振り切ってライン内に収めたい　っていうのは大望だね　　いつかできるようになるのか　

ゆっくり返すのはすぐ飽きちゃって
スライス打ったりしてみたくなる、
無論ベースラインまで飛んで行っちゃう

早々に　ロングラリーに切り替える

大きくて軽そうなラケット、
届く範囲に打てばめちゃくちゃコントロールされた球が返ってくる。
意地になって速く打ってみる、余計にいい球が返ってくる

最近、ネットにかけない球の練習してて
ハードヒットって忘れちゃったなあってちょっと悲しい。
ハードヒットってたってたいしたことないけど、
やっぱ、あれはテニスの醍醐味だからね…
　
ラリーを長くやったところでベンチのＡさんに　代わって　と言う。

Ａさん、新人さんに　休憩しなくていいですか
わたしに　ずいぶん、走らせてましたね

えーっ、そうなの、わたし、いじめてた？
でも、どんなたまを打っても返って来るから
右へ左へ長いの短いの、打った覚えはあるよ、
いけなかった？

反対でもよかったんだけど、
つまり、むこうがそうしてくれてわたしが走って拾い捲るパターンでもよかったんだけど、
そしたら、こうは続かなかったやろね。
彼女は時折ハードヒットもしてくれてとっても楽しいアップだったなあ、

アップ、じゃなく練習　　だね

でも、気がかりはわたしが楽しかったと同じように
向こうも楽しかったかなってことだよね

TVでタナスガーンのMixを見た。
楽しそうにやっている。

彼女がアド側前衛でパートナーがベースラインの時、
ふわっとゆるいネット際の球が来た。

どっちが取るんだろう、どっちでも間に合うだろう。

男性が何か叫んだような。

彼女は右に猛ダッシュしてアレイ当たりからアングルに決めた。

声かけの成功例やね。

次元は違うけど、わがサークルでも前回まったく同じことがあった。

私がどうかなと思うより早く
後ろからT子ちゃんが「お願い！」と言う。

後ろから「お願い」って言うのを聞くことってあまりないよね？

でも、おかげで早く動けたし、
その可愛い声のおかげでミスしないように落ち着いてって思えたし、
一瞬遅らせてしっかり決められた。
T子ちゃんがダブルスがうまいなって思うのはこういうときだな～

長期離脱のT子ちゃんが　戻れそう、というので
火曜日サークルを復活させることにした

ちょっぴりアップした後、４ゲームマッチを繰り返す。
ベースのメンバー６名のうち４名は金曜サークルと重なっているので
まったく新鮮味に欠け、とにかくビジターさん頼み

Cさんがスクール仲間を連れてきたり、
Aさんが居酒屋仲間を連れてきたり、
Y子ちゃんが娘＋友達を連れてきたり

テニスの後はお茶会
参加メンバーによって話題もいろいろ、
情報もいろいろ

来るもの拒まず、去るもの追わず

の創立理念のまま、続けていけるといいなあ。

テニス仲間のT子ちゃん（アラフォー）がひざを悪くしてリタイアしたのは数年前…

「関節が痛い」とこぼし、「水がたまる」とつぶやいた。

どうして？　と聞くと

ひざの使いすぎ　といわれたそうだ。

よく走り、ひざをしっかり曲げてストロークしてるよなあ

まじめな彼女はマジメに整骨院に通って加療を続けた。

半年たってどう？と聞くと

「よくなったので穂高に登ったらまたダメに」

もう半年たってそろそろ？と聞くと

「スキーに行って悪化してしまって」

を繰り返し、やっと「週1ならやってもいい」になった。

まだ、整骨院に通ってるの？　と聞くと

行ってるわよ、
ストレッチしてスクワットして筋トレしてるのよ。
長袖で見せられないけど、筋肉ムキムキなのよ、
下も筋肉がついてきてもう逆三なんだから

ワインスクールに通い、白、黒、グレイのウェアしか身につけない奥様なのに　　

ジムつきの整骨院、私も行きたい

日曜日は４時から練習

最初は短い距離でボレーボレー
バックハンドで、ゆっくりと
ネットぎりぎりを通そうとすると失敗する

ラケットを立てて
これがわからない　というか出来ない

ラケット立てると面は下向きになってネットにかかる
手首を緩めるなってことかな？

次、スマッシュできるような高さのボールを打って

これまたわからない、
どうして　チャンンスボールを作る練習をしなきゃいけないの

練習をする前に
「何のためのするのか」「どうなればＯＫなのか」の説明をしてほしい
意味わからずやるのは苦痛だ。

ひと悶着あった後、ストレス解消に
ストロークボレー　　おぉ、久しぶり
始めた頃よりは返せるようになったけど、…

注意点は
ボールを最後まで見る
踏み込んで下から上へ

構えの形が悪いせいかハイボレーのラケットの引きがまずい
遠回りしちゃう、どうして　スッ　と引けないんだろう。

最後はストローク
わたしのボールが短くなると
ごうせんは前に出て来る

足元に落とす？　　ロブ？

一生懸命上げてもスマッシュされちゃう、
ネット際から落ちる球のほうが有効なのかな

汗だくで２時間半　うまくなるスピードって遅いよね


　

WBの試合で伊達さんの試合を見た。

テイクバック　どこかで見たフォームやなあ。

そっか。もとさんやわ。

もとさんは来たボールをウンと落として
遠心力で、（もしくは振り子打法で）軽々と吹っ飛ばす。

伊達さんは前目で高目で速い展開。

スウィングってみな、それぞれの形があっていいのね、
人によって合った形があるのね。

約１時間の観戦を満喫して自分たちのテニスへ

もう二人ともやる気満々

ただし、………
そこはクレイコート　　まずは水撒き

さらにラリーだってイレギュラーで中断多し、
エンドラインだけじゃなく、サービスラインに乗ったって
跳ねすぎになるか弾まないか、だし。

とにかく先ほどの試合のイメージがあるので
ガンガンいく
でも、徹夜、＆夏日を考えて
ごうせんをなるべく振らないように、
ちょっとだけガマン。

コートで倒れられても、
帰りの運転を誤っても困るしね～

２時間ストローク

用事の済んだよっしーを拾って

パンやさんはしごしておうちにかえりました。

本日のメインパンやさん
『ドリアン』　　
石釜、天然酵母パン
すっぱいけどおいしい、
二日たってもおいしい
がわが硬すぎなくておいしくって感動

とっても暑い日、
外では　男子ダブルス、
運良くインドアで女子シングルスをやっていた。

４面のうち、一番手前のコートで選手が関係者に聞いていた。
相手がまだなんですけど。
うーん、　あ、来ましたよ
あ、あの子連れの方？
そうです　　

ゲームは最初はジュース、ジュースの繰り返し
アップがサービス数本で始めるって過酷やねえ
ふたりとも最初はリズムに乗れない様子。

でも、次第に長いラリーも始まる。

ママの攻め方は　短い球を打って前に出させて返ってきたところをパッシングか、空いたところへ。
短い球は完璧なドロップショットだったらそれで決まるだろうけど　そうでなくても組み立ててポイントを取る、というののお手本みたいだった。

自分が短い球を打てば返球も短いはずで
打つと同時に前で構えてボレーまたはスマッシュというのもかっこよかった。

サーブはテイクバック時のフォームがバルトリに似ていた
肘を結構後ろまで引いている　
見習うべきところは　高いトス、ゆったりとしたリズムで打つというところかな、
すごいサーブでない分、リターンに対する反応がいい、
次の一球で優位に立てるんだね。

二人の『できること』とか『威力』みたいなのにそう違いはなく見えたけど
表面的にはミスの数の違いってことになるのだろうけど、
大会であれだけのことができるなんてすごいなあ、
よく　試合では練習の半分も出せないって言うよね

　8-1　　ママさんプレイヤーにすっかり魅了されてしまったよ。

よっしーの目的地に着き、彼を下ろす

さあ、私たちはテニス

すぐ近くのテニスコートに向かう、
空いてたらいいな　　時刻８時過ぎ

公園のだだっぴろい駐車場に停めた。
と思ったら次々と車がやってくる
なんなんだー　　あっという間に満車状態

そりゃ、これはなんかの大会しか考えられないよ。

受付で確認
ハイ、１８時以降でしたら空いております、
それはもう帰る時間だ

次
数キロ先のコートへ、アタック
ハイ、１２時からなら空いてます。

２時間予約

さて１２時までどうする

さっきの大会見に行きたいよー
Ｕターンしてビッグアーチへ

朝刊を見ていて息子が言う

サフィーナ、№１か、もうちょっとかわいいといいな、

まあ、ずいぶん可愛くなったと思うよ、

そう言えばシャラポアが出てきた時は
きれいで強いって盛り上がったよね。

おれ、あいがんびいき。

アイガンビイキ?

愛眼贔屓　　初めて聞いたよ


部屋から出てきて、息子ため息　　　ハァーッ
就職戦線苦戦中

金もない、時間もない、やね。
なんかあるものないの？

あるよ、疲れ