"I've trained a lot during my whole life for these kinds of matches．”

全仏でジョコビッチを破ったときのフェデラーの言葉

先週末、お誘いがあり、Ｋさんとこと練習＆ゲーム２時間、

２試合、負けた。
誘われてゲームをして勝てないのはいやだ。
相手は力試しに誘ってくれているので
私たちが自分たちの練習モードでゆるくやってしまって
ミスを連発して簡単に勝たしてしまうっていうのは情けない。

Ｋ氏のサーブをどのくらいリターンできるかなぁなんて
思い切り振りに行くよりロブを上げるべきだった。

否、ロブもやってみたけど上がりきらずに叩かれた

Ｋさんのほうは完璧なストレートロブを何球も使ってきたというのにね、

ごうせんの上に上がった場合、たいていは取ってくれるのに
今回は全然だったのは　私にケアの練習をさせようとおもったからだろう

実際わたしだって他の人と組んでいたらもっと早く動きだせたはず、
いつも一歩目が遅れてまったく間に合わなかった。

ストロークのミスもしたので
もっとラリー練習をして　
相手のボールに負けない、そして手打ちにならないように
上達しなければ


という話ではない、
試合に勝つということにおいてもっと大事なのは
Ｋさんたちがやったように
どれだけ相手を振り回して
どれだけ相手のいやなボールを打つかということだ。

わたしには（私たちには）その意識が薄すぎる。
レベルアップの途中だからといいわけをして
自分のテニスをすることだけを考えてしまう。
いいボールさえ打てば、　と思ってしまう。
いいボールが打てたところでロブが返ってくるというのにね。


というわけで負けても悔しくはないけど
自分のゲームをやって勝つ、なんていう日は
遠いよね、ますますがんばるぞー
って思ってちっとも進歩しないんだ、ゲームのやり方は。