大会が中止になったおかげで大量の空きコートが出来て
「取れました、ミックスしましょ」と誘われた

Y夫妻、
旦那様がダブルフォールトすると
「ん、もうーっ」
いいなあ、自由に発言できて。

わたしはこわくて自分からは思ったこと言ったことないよ。
「こわい」というのは
怒らせるのがこわいんじゃなくて
それによってリズムを崩したりメンタルに影響するのがこわいってこと。

ごうせんはああ見えてナイーブなのでね
ふだんから言い合えてたら気にならないんだろうね。

うちの場合はわたしがダブルフォールトすると
怖い声で
「ファーストから入れて行け」って言うんだ。
それができりゃ苦労はしないよ

最近は、ごうせんも真剣にサーブを打つようになって
DFも増えた。
ねらって行ってるんだから仕方ないと思う。
結果としてキープできりゃ、DFは気にならないよ。

毎週スクールで特訓を積んでいる（？）Y夫妻は会うごとに手ごわくなって
今の私たちでは作戦でも立てなきゃむずかしい。

全然ボレーヤーの役目を果たしていないわたしに
ごうせんは言った。

どっちで打ちたい？
初め何のことかわからなかった

どっち側でボレーしたい？

右か左を示せってわけで
ごうせんのサーブの時には後ろ手で
わたしがサインを出すことに

おぉっ、おもしろいぞー

問題点は
1.　ファーストが入らなかったらセカンドはどうする？
　話し合ってなかった

2.　サーブの着地点があらかじめわかっているのに
わたしがなかなか思い切って出られない

3.　相手に読まれてロブりターンが増える

結局、おもしろかっただけで、うまくいかなかったなあ、
改良の余地あり　かな？