2010年01月28日
『ボールをよく見る』ということ
おかあさんが台所で料理をし、そこにいた子どもに
「おなべを見といてね」と言って別の部屋に行く。
で、戻ってみたら、なべはふきこぼれ、火は消えていた。
子どもはいいつけを守って見ていた、
でも、それじゃだめなの。
「見といてね」って言うのは
「沸騰したら火を弱めてね」って事だから。
ボールを見ろ 何度も言われる、
空振りをするから、
ラケットの真ん中に当たらないから
打点に入るのが遅れるから
ボールは見なきゃいけない
だから見ているつもりだ
でも、それはただ、見ているだけで
そこからの情報を全然得ていないんだ。
相手が打った時に 落下点はだいたいわかる、と思う。
そこから跳ねたボールがどの高さまで来るのか
どうしたらわかるんだろう………
その上、ボールを見れば見るほど
「見る」事に集中しちまって足も手も動かなくなる
わたしはなべのふきこぼれをただ見ている子どもと同じだ、
見て、そして どうするんだ
「おなべを見といてね」と言って別の部屋に行く。
で、戻ってみたら、なべはふきこぼれ、火は消えていた。
子どもはいいつけを守って見ていた、
でも、それじゃだめなの。
「見といてね」って言うのは
「沸騰したら火を弱めてね」って事だから。
ボールを見ろ 何度も言われる、
空振りをするから、
ラケットの真ん中に当たらないから
打点に入るのが遅れるから
ボールは見なきゃいけない
だから見ているつもりだ
でも、それはただ、見ているだけで
そこからの情報を全然得ていないんだ。
相手が打った時に 落下点はだいたいわかる、と思う。
そこから跳ねたボールがどの高さまで来るのか
どうしたらわかるんだろう………
その上、ボールを見れば見るほど
「見る」事に集中しちまって足も手も動かなくなる
わたしはなべのふきこぼれをただ見ている子どもと同じだ、
見て、そして どうするんだ
投稿者 mary 02:36 | コメント(6)| トラックバック(0)
僕はJr.がまだまだの頃、ボールを見る事とラケットの中心が何処にあるのか?を把握しろって言いました。難しいんだけど、ボールが何処にあろうと常にそこにラケットの中心が行くようラケットコントロール出来るって
意味です。それさえ出来るようになれば後はボールが跳ねる位置を
予想すれば・・・簡単かな?
跳ねたボールの予測は・・・落下点の予測がある程度出来るならば
スピンの回転量を見るぐらいですかね?
それと相手のクセ球を見抜く事も大事かな?
まずは跳ねるボールの予測も大事ですが、ラケットを上手にコントロール
出来るよう練習して下さいね。
お悩みのようですね。
>そこから跳ねたボールがどの高さまで来るのか、どうしたらわかるんだろう…。
「こうしたことは、皆、自然にやってるもんです。」なんて書くとMaryさんが落ち込みそうですが、どうして自然にやっているのかというと、何千、何万ものボールを打っている間に学習して、自然にできるようになったとしか、言いようがないように思うのです。
例えば、「あの人はどうして、あんな自然な感じで綺麗なスライスが打てるんだろう?」こればっかりは、教えて打てるもんじゃないような気がするんです。こうしたいというイメージを持って、一杯練習する。これが近道のような気がします。
というと、Maryさんは既ににそれをやっているので、今のままでいいような気もします。
ただそれが、未だ途上というだけです。賛否はあるかとは思いますが・・・。
>そこから跳ねたボールがどの高さまで来るのか
>どうしたらわかるんだろう………
これは、↑レフティスタイルさんの言われている通り
数多く打つしか方法は無いと思います。
どれだけ打てば身に付くかは人によって違いますから
焦らず練習あるのみです、がんばってください(^^)v
欲を言えば、いろんな球種のショットを打ち返されるような
練習も取り入れてくださいね(ごうぜんさんなら打てると思うので)
私の周りの女性陣の多くはスライスショットが持ち上がらず
ネットにかけることが多いです。
これは普段からスライスを打ち返す練習をしていないからなんです。
>ラケットコントロール …ですね~!
そこから考えられることは、「ボールが当たる瞬間まで見ろ」ってこと
なんでしょうね。
「脱力」と「余裕」のテニスのディープさんなら
空振りとかフレームはなさそう。
わたしも見習います、
あわてない、 落ち着いて、 よく見る、…って感じ?
がんばりますね!
(「スピンの回転量?」それは無理!、わかりません)
優しいお言葉、ありがとうございます。
>自然に出来るようになる
う~~ん、そうなんでしょうね、
まだまだ、その域にはほど遠いです。
いつの日にか つかめる時が来るのでしょうか?
練習で「まだまだ」なので当然ゲームでは思うように出来ません。
もっと練習を! ですね、
あぁ、もっと時間がほしいです~(打ち合う人も…)
こちらこそ ご無沙汰しています。
>いろんな球種のショットを打ち返されるような
そうですね、
自分ではそれが打てなくても、相手が打ってきたら返球できるようにはなりたい、とは思ってます。
>スライスショットが持ち上がらない女性
えっ、わたしのことかしら?
かんなっぱさんのあざやかなスライス、思い出しますぅ(>_<)
あの時の悔しさをバネに、精進中です (いつか「オホホ」と笑ってみたい~)