2010年01月28日
散々な練習
水曜日、朝練、ストローク
ごうせんが新しい打ち方を試しているので、
こちらとしては 最適なボールを打ってあげたい、と思っている。
が、思いと裏腹に、まったくもって全然、返らない。
彼がうまく打てれば、それはこっちには「厳しい球」だし、
失敗すれば、短かったり、コースがそれたり、
そりゃもう、取りにくい。
どっちにしたって、返球できれば御の字。
ラリーが10回も続かないよ。
ゲームではまだまだだけど、
練習ならちゃんと打てる、なぁんて思ったのは
はかない幻想だったと思い知る。
これまではいつも私が打ちやすい球を打っていてくれたのね~
あー、誰か練習相手代わってくれー
ごうせんが新しい打ち方を試しているので、
こちらとしては 最適なボールを打ってあげたい、と思っている。
が、思いと裏腹に、まったくもって全然、返らない。
彼がうまく打てれば、それはこっちには「厳しい球」だし、
失敗すれば、短かったり、コースがそれたり、
そりゃもう、取りにくい。
どっちにしたって、返球できれば御の字。
ラリーが10回も続かないよ。
ゲームではまだまだだけど、
練習ならちゃんと打てる、なぁんて思ったのは
はかない幻想だったと思い知る。
これまではいつも私が打ちやすい球を打っていてくれたのね~
あー、誰か練習相手代わってくれー
2010年01月28日
『ボールをよく見る』ということ
おかあさんが台所で料理をし、そこにいた子どもに
「おなべを見といてね」と言って別の部屋に行く。
で、戻ってみたら、なべはふきこぼれ、火は消えていた。
子どもはいいつけを守って見ていた、
でも、それじゃだめなの。
「見といてね」って言うのは
「沸騰したら火を弱めてね」って事だから。
ボールを見ろ 何度も言われる、
空振りをするから、
ラケットの真ん中に当たらないから
打点に入るのが遅れるから
ボールは見なきゃいけない
だから見ているつもりだ
でも、それはただ、見ているだけで
そこからの情報を全然得ていないんだ。
相手が打った時に 落下点はだいたいわかる、と思う。
そこから跳ねたボールがどの高さまで来るのか
どうしたらわかるんだろう………
その上、ボールを見れば見るほど
「見る」事に集中しちまって足も手も動かなくなる
わたしはなべのふきこぼれをただ見ている子どもと同じだ、
見て、そして どうするんだ
「おなべを見といてね」と言って別の部屋に行く。
で、戻ってみたら、なべはふきこぼれ、火は消えていた。
子どもはいいつけを守って見ていた、
でも、それじゃだめなの。
「見といてね」って言うのは
「沸騰したら火を弱めてね」って事だから。
ボールを見ろ 何度も言われる、
空振りをするから、
ラケットの真ん中に当たらないから
打点に入るのが遅れるから
ボールは見なきゃいけない
だから見ているつもりだ
でも、それはただ、見ているだけで
そこからの情報を全然得ていないんだ。
相手が打った時に 落下点はだいたいわかる、と思う。
そこから跳ねたボールがどの高さまで来るのか
どうしたらわかるんだろう………
その上、ボールを見れば見るほど
「見る」事に集中しちまって足も手も動かなくなる
わたしはなべのふきこぼれをただ見ている子どもと同じだ、
見て、そして どうするんだ